第12回新聞きりぬきコンクール・最優秀作品と講評

【講評】テーマは「笑顔」。新型コロナウイルスによる暗いニュースが多い中、前向きに頑張る人たちの記事や、たくさんの笑顔の写真を集めました。見る人の心を明るくしてくれる作品です。

【講評】自然災害の被災者に焦点を当てました。つらく、悲しい体験を共有するだけではなく、自分は何ができるのかを考えました。被災者の思いを発信したいという気持ちが作品にあふれています。

【講評】秋田、山口への配備が撤回された地上イージスがテーマ。国や地元の反応をまとめつつ、今後の課題にも切り込みました。レイアウトを工夫し、難しいテーマを分かりやすく伝えています。

【講評】テーマは「大人の試行錯誤」。よりよい社会をつくるため奮闘する大人たちの記事を集めました。コロナ禍だからこそ、子どもたちに「考え、行動する大人」の姿を見せようと呼び掛けています。

【講評】秋田県出身者で初の首相誕生というタイムリーなニュースを取り上げました。大きな見出しをあしらうなど、インパクトのある構成が目を引きます。新政権への期待も伝わってくるようです。