545校、実践校に指定 日本新聞協会、本県は7校

 日本新聞協会は11日、学校の授業など教育現場で新聞を活用する「NIE」(教育に新聞を)の、2019年度実践指定校として本県の7校を含む545校を発表した。前年度から1校増えた。

 内訳は小学校220校、中学校176校、高校124校、小中連携7校、中高連携7校、特別支援学校11校。実践期間は原則2年間で、19年度からの新規指定校は251校、継続指定校は294校。協会と各新聞社が、活用してもらうための新聞の購読料を補助する。

 協会とは別に15道府県のNIE推進協議会が小中高校など68校を独自に認定した。

 今年のNIE全国大会は8月1、2日に宇都宮市で開かれる。

(2019/07/12 秋田魁新報掲載)